えっ、民進党はなくなるの?消えてなくなる?
それはないでしょ!選挙に負けては明日の食い扶持にも
困るからって。情けない、やはり寄せ集めの党の最大の欠点。
今まで応援してきた我々に対して、つまり、国民のことは
どうでもよかったのか?
冗談じゃないよ。不真面目にも限度がある!
民主党、民進党は、
政治理念は素晴らしく、あくまでも理想の政治、理想の政府、理想の国家、
それを追求する、国民のためのパルタイ、国民の党を標榜してきたはず。
そうして
自民党を選挙で堂々と破って、第一党にのし上がった。
ここまではよかった。われわれも大いに期待した。
しがらみのない、クリーンな政治、清廉潔白な政治家による
国民のための政党が、汚れきった金権政治に固まった日本を、
まっとうな日本に作り変えてくれる。そう信じてやまなかった。
国民を第一にすると宣言した、民主党。それを引き継いだ民進党。
その結果、権力を握った民主党!
われわれは、
今度こそ、腐れ切った政財界が癒着したどろどろの
金権政治を断ち切って、誠心誠意、真心で新しい政治に取り組む。
それを実行する、真にあたらしい政権、民主党を選択し、
日本の進むべき方向、方針を委ねたのだ。
この民主党政権に希望と未来を託したはずだった。
それが、例の3.11の未曾有の東日本大震災に襲われる。
さらに東電の福島原発が水素爆発し、メルトダウンするという
100年、1000年に一度の大災害に遭遇する。
たまたま、その時に政権を任された民主党。
まだ政治体制も防災システムも堅固なものではなかった。
菅総理が、勝手に原発の現場まで行くように、
自衛隊の幹部に命令し、ヘリコプターに搭乗し、大災害の現場を見、
誤った判断をし、現地の指揮系統をめちゃくちゃにするという、
ていたらく。余計なことをしてくれた。その間の貴重な時間を取られ、
原発爆発の事後対策が、相当遅れてしまった。菅総理は、職権を利用して
わざと邪魔したのではないか?
そういう恐ろしい噂が持ち上がった。
第一に、国家存亡の危機に遭遇した場合、
日本国の総理大臣は、国の中枢にでんと腰を構え、冷静でかつ、
的確な判断をし、早急に最適な対策を取るべきだった。
もちろん、日本の頭脳を集め、早急に対策を講じること。
これが日本の内閣総理大臣の努め、義務ではなかったか?
菅総理は、それと真逆、原発爆破の現場を
自衛隊のヘリを使って見物に行くという、なんということをしたのか!
自民党なら、的確な対策を即刻実行できただろうか?それは、わからない。
菅直人が北朝鮮の支援グループと関係している記事を書いて、某週刊誌が暴露。
嘘だろう!そんな馬鹿な!
国民は、誰も信じたくなかった。しかし、それは事実だった。
それから、ずるずると民主党幹部のスキャンダルを暴かれ、
国民の信頼はなくなった。
そうして、何年もたって、民主党が衣替えした民進党は、昨日、
一瞬にして消えてなくなった。
最後の民進党の代表となった前原さんは、民主党が作った地盤を
すべて小池百合子希望の党代表に、進呈した。
民進党の前原代表は、その少し前、あろうことか、大スキャンダルを暴露されて、
とどめの一撃をくらったばかりだった。
ちなみにそれは、写真週刊誌に、前原氏が、お忍びで韓国に遊びに行き、
韓国の女性と不倫していた現場の写真だった。
地に落ちた前原誠司氏と民進党。
その前は、美人代議士が民進党の幹事長に推薦されると、
彼女の男性弁護士との不倫現場の写真がマスコミを通じて
世間に流されていた。
万事休す。
小池百合子さんには、そんなスキャンダルが微塵もない。
というか、一国の総理を狙うもの、色恋沙汰など論外なのだろう。
それどころではないのだ。
小池東京都知事は、マスコミも国民もすべて味方につけるのに成功した。
あとは、自民党が引いてくれた花道、すなわち、
総選挙に圧勝するだけだ。
小池百合子内閣総理大臣の誕生は近い。心配なのは、やまほどある。
第一に小池百合子内閣総理大臣になったら、
彼女は、北朝鮮を一体、どうするのか?ここは、石破さんなどとしっかり、対策を打つこと。
お手並み拝見と行きたい。
平成のジャンヌ・ダルクになるかもしれない。
posted by 悪を切る父ちゃん at 11:21| 千葉 ☁|
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